ショッピングの中心地に歯医者さんが待っている。
Mタワーを見上げる位置でセジョンホテルやスカイパーク3の側。
韓国の歯科の技術も世界有数です。
歯医者さんがいるミョンドン
韓国を訪れる観光客は寄らない人はいないほどショッピングで賑わう処がミョンドン。4月中旬の今日も雨のふる中いつものように観光客がガイドブックを片手に通りを闊歩している。暗くなると、南山タワーのネオンサインが鮮やかに見えるところにミョンドンウリ歯科がある。ミョンドンでは二番目に大きい歯医者さん。入口から広くて素敵なロビーが私達を迎えてくれゴージャスな雰囲気が歯科医院に来たことを忘れさせてくれる。緊張感がほぐれる気がする。
ミョンドンウリ歯科の名の意味は、日本語に直すとミョンドン私達歯科だ。偶然にもウリ銀行が一階にあるが、韓国人にとって、共同体という語感があるからだとか。
キムギヨン 院長は、親しみやすい笑顔で患者さん達を迎えてくれる。歯科医師とした患者達と会話を交わしながら、自分の適性に会っている仕事だと、感じたらしい。言葉を交わす中で人を理解できる喜びを感じると語る。素朴さを感じさせる先生だ。
職場に出てくるのが楽しいとおっしゃる、なんとも羨ましい方だ。仕事が楽しい人は、そう簡単には探せない。
仕事に対する情熱は人一倍、来期からは、大学で教鞭を執ると張り切っている。
水準の高い技術が、海外からの患者を呼ぶ
ミョンドンウリ歯科は、日本人向けの宣伝をしなかった医院だ。外国人患者は、大部分アメリカ、マレーシア、香港からのお客様だ。その中に日本人観光客が入ってきたのは、5~6年前から。旅行ガイドさんのクチコミで日本人が来るようになった。
韓国は美に対して関心が高い国で、整形手術にしても、中国、香港、マレーシアからたくさんの観光客が来る。数をこなせばこなすほど、技術は高くなる。中国に指導をしに行く医師もいると聞く。韓国に来て、歯並びのことをうるさく聞かれたことを思い出す。
日本人は八重歯を可愛いと見るが、韓国人はそうじゃない。外見に気を使う韓国人は隅々まで神経を尖らせて美を磨くのだ。
当然歯科の技術も世界で認められている。さらに、価格面でも、競争力がある。国民性もあり、矯正期間も2年くらいで終了する。
ミョンドンウリ歯科の特徴
1.4分野の専門医が待機
外科手術(インプラント)、虫歯治療、矯正、ホワイトニングの専門医がいる。医院の内部は全部個室ですりガラスの壁で仕切られているので、個室になっていながら明るい治療室だ。治療室は、12室、手術室が、一つ。その中で矯正の部屋が4つもあり人気があるのがわかる。
2.良心的価格
キムギヨン院長の人柄を反映して、観光地の一等地ミョンドンにありながらいい物を使いつつも、良心的に経営をしている。だから、ガイドのお姉さん達の紹介があるのだと思う。
3.1:1システム
ミョンドンウリ歯科では、一人の患者にたいして、一人の看護婦が最初から最後まで案内をしてくれる。看護婦達の経歴もすくない人で9年。ベテラン看護婦の案内を受けながら治療が進むので安心だ。患者に対する配慮を感じるシステムが嬉しい。
気になる価格は、
インプラントは、1本につき150万ウォン
虫歯治療に関しては、保険が利くので、領収書を貰って帰る。
矯正は、450万ウォンから550万ウォン
審美治療は、美白40万ウォン
スケーリングは、3万ウォン
虫歯治療では、レジンが10万ウォンほど、クラウンは2種類あり、ポセリン50万、ウォンゴールドが45万ウォン。
午前中早くに訪問の場合当日治療を終わらせることも可能です。
オールセラミック60万ウォン